今回は群馬県にある「野反湖キャンプ場」。いやはや実に素晴らしいサイトでした。
心から「美しい!!」と思った景色は本当に久しぶりです。

青空を背景に白樺が美しい。

このキャンプ場。車の乗り入れはできません。
受付に備えてあるリヤカーを使って自分の荷物を運ぶというユニークなシステム。

のんびり歩くこと15分。到着したサイトはこんな感じ。


実に素晴らしいサイトです。
車が乗り入れできないので実に静か。徒歩で荷物を運ぶという(ちょっとした)面倒臭さゆえに家族連れやBBQでワイワイ的、なキャンパーもおらず、本当にキャンプが好きな人だけという感じ。
ラーメンと野菜炒めでビールを一缶飲んだあと、腹ごなしをかねてみんなでちょっと山の中を散策。
美しい白樺の林。

熊笹の向こうには湖が。

戻ったらまた飲み喰い(笑)
先回のソロキャンプの時に試してうまかったのでホタテリピート。

それから粉をまぶすだけの「タンドリーチキン」

楽しく飲み喰いしていたらどこからともなく暗雲が。やがて雨。。。
さっきまであれほどいい天気だったのに。やはり標高1500mの山の天気は変わりやすいですね。
仲間が持ってきた大型タープに救われてタープ下で夜会はつづく。
標高1500mの雨天はやはり冷えます。長袖2枚に加えてウルトラライトダウンまで着込むほど。
9:30頃テントに入るが、明け方テントをたたく雨音で目が覚める。
雨だと朝食もそこそこに撤収作業が始まる。待っていても天気は回復しそうになかったので。

荷物はまたリヤカーで引かねばなりませんぬ。

途中にはまだ残雪が。

そして現地解散がなんと8:30!!なんて早い撤収なんでしょう。
まあ、雨だから仕方ないか。
キャンプ場を後にして、下り始めてすぐに晴天に。標高1500mの雨雲の中にいたんですね。
途中で温泉にでも入ってから帰ろうかな、と思ったもののなんとなく直行で帰宅。12時前に帰宅。
しかし、本当に素晴らしいサイトでした。
是非また行ってみたいと思います。。。