新しいおもちゃを買ってしまいました。
炭火台のダウンサイジングです。

今まで使っていたのは『Garage Pickupcamper』のプチかまどC1という機種。(写真右)
で、今回購入したのは同じく『Garage Pickupcamper』のプチかまどM3という機種。(写真左)
実はC1よりこのM3の方が主力商品のようです。
C1よりひと回り(ふた回り?)小さくなりました。今までのC1は、ひとりの炭火焼にはチト大きすぎるなぁ、感じてたんですよね。
さらにこのM3。底板の位置が3段階で変えられるし、前面パネルが上下独立なので色々なアレンジが可能。こんな位置にすると天火グリルも楽しめるようです。(今度メスティンでも買ってやってみるかな)

早速火入れ。
切炭4個を入れてジェル状着火剤をたらして点火。

おお、何もしないで放っておくだけでおよそ10分。しっかり炭に着火しましたよ。

今までのC1に比べて、深さと面積の関係で「煙突効果」があるんでしょうか?
C1では毎度炭火熾しに苦労させられいつも仲間に笑われていましたが、これでこれからは大丈夫かな?
サイドパネルの板厚は今までの0.5mmに対して0.8mm。
この差は大きいですね。
0.5mmのC1はどこか薄っぺらくて安っぽい感じがしてました(もちろん実用上は問題ないです)が、今度のM3はしっかり感・質感が全然違います。
まあ、使い倒してなんぼの道具ですが、趣味の道具としての満足度は大幅アップです。
さて炭が熾きた状態でしばし観察。
下側パネルを外すと一気に熱変形しますね。内側が高温、外側が低温なので理屈通りですが、想像以上にハの字に反ります。

ちなみに低温時はこんな感じ。

なので、3mmアルミ棒でピンペグを自作しておきました。

キャンプ仲間は全員が『B6君』。
でも、全てシンプルな平板で構成されている『Garage Pickupcamper』の商品の方が私は好きだな。
何と言っても使った後の掃除が楽。きれいな焼き色は残しておきたいけど、焦げた食材がこびりついたままにしておくのはイヤ。(この辺は個人的な性格もありますが)
さて、次の週末はこの新しいおもちゃでキャンプを楽しむのだ。。。