2010年04月18日

健康的なのか?不健康なのか?

今朝もいつものスディルマン通りのLSDに行ってきました。

今日は10時から用事があるので早めに帰らなければならず、6:30〜8:30の2時間の走行です。

ところで、この毎週朝の自転車2時間トレーニング。
(2時間なんてトレーニングに入らん、という声が聞こえてきそうですが、まあそれはさておき)一般的に見れば健康的なウイークエンドの運動のように見えます。

しかし最近この朝のスディルマンLSD、走行健康的なのか?不健康なのか?ちょっと考えてしまいます。

なぜかと言うと・・・
 

 
帰ってきて顔を拭くとタオルが黒くなるんです。
それに黒い目やにが出ます。
(たった2時間時間走行なので最近はコンタクト&アイウエアではなく、メガネオンリーのままなので走行中風が結構眼に入ります)

そうです。
いわゆる排気ガスの「スス」です。
具体的に言うとディーゼル車から排出される「PM(パティキュレート・マター)」です。
その昔、石原東京都知事がペットボトルに入れて振り回して有名になったあれですね。

とにかくいつも車であふれかえって大渋滞しているジャカルタ市内。
ちょっと車両規制したところで空気中を漂っているんでしょうね。

この国には車検がありません。
だからいつまでたっても古い車が代替されません。
特に市内バスがひどい。
だってこんなバスが黒煙噴きながら「バリバリバリ・・」といった直管マフラーのような音を出しながらいたるところを走ってます。
100418-04.JPG
100418-01.JPG

エアコンなんか無し。ドアも無し(暑いから外してある?)
とにかく今にも朽ち果てそうなバスです。

どこかで見覚えのあるこんなバスも・・(そう、都バスですね)
100418-03.JPG
市内バスの中ではかなり上等です。
でもやはりドアもエアコンも外してあります。

ちなみにこういった市内バスは防犯上危険なので、外国人は使いません。危険です。
(現地の人でも基本的にはあまり乗りたくないと言っていました)

参考までに現在販売されている車両は「ユーロ2」という規制に適合したクリーンな排ガス車両なのですが、とにかく代替されないことにはどうしようもありませんね。

これとは対象的に、乗用車は最新車両それも高級車が目立ちます。おまけにピカピカに磨かれた状態で走っています。
つまり乗用車はお金持ちしか買えない、そしてお金持ちは運転手とセット、という構図なのでしょうね。
この辺も貧富の差が極端に大きいインドネシアを象徴しているのかもしれません。

話が脱線してしまいましたが・・・
このように大気汚染の深刻なジャカルタ市内の空気を深く吸い込んで自転車に乗るのは、何だか逆に健康に良くないんじゃないかと・・・

乗ってもやはりこの2時間程度が限度かな?と思ってしまう今日この頃です。。。

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  本日の走行:54km
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posted by パークラ at 17:36| Comment(4) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすが専門的記事ですね。
インドのデリーも昔ひどかったんですがある日からバスはLNG車以外禁止になりました。
それから青空が見えるようになったとさ、めでたしめでたし?
Posted by masatango at 2010年04月18日 19:11
>masatangoさん
急にインドネシアにLNG車なんて無理でしょうね(笑)
公害が社会問題になった頃の日本の例を考えると、
ジャカルタに青空が戻るのは20年後でしょうか。。。
Posted by パークラ at 2010年04月18日 21:49
昔、医者が「皇居の周りを走るランナーには
気管支炎や喘息が多い」って言ってました。
そちらも筋肉には良いんでしょうけど、
循環器には悪そうですね。
Posted by BENNY at 2010年04月19日 18:08
>BENNYさん
そうなんですよ。
交通整理で街頭に立っている警察官もspecialマスクを
常に装着してます。。。
Posted by パークラ at 2010年04月19日 23:00
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